ビジネス英語を映画で学ぼう    「乗っ取りだ Hostile takeover」  〜 摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に

                                        英会話シーンをイメージしながら繰り返しトレーニングし、
                                                 生きたビジネス英語表現を身につけていってください。

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ビジネス英語を映画で学ぼう

【003】 乗っ取りだ  Hostile takeover


【英会話シーン】

出勤初日にクビを言い渡されたフォスター。
雇い主に詰め寄るが・・・

【英語表現】
Brantley  What did happen?
Forbush  Hostile takeover.
        Ninety percent of the people in this building
                              are out on the street.
        You are one of those 90%
        Tough break.
Brantley Mr. Forbush, I was counting on this job.
        What do I do now?
Forbush  Punt!
【英単語】
      hostile takeover : 乗っ取り、敵対的買収
      be out on the street : クビになる(路頭に迷う)
      tough break : ついていない
      count on  : あてにする
【和訳例】
Blrantley  何事です。
Forbush  乗っ取りだ。
          社員の9割がクビだ。
          君のその一人だ。
          残念だな。

Brantley  あてにしてたのに。
        どうすれば・・
Forbush   おしまいだ。

  
【英語表現の解説】
hostile takeover
最近日本でもよく耳にするようになった敵対的買収(俗に乗っ取り)の英語表現です。
逆に、買収される会社の経営者や社員の賛同を得て実施する企業買収を友好的買収とよび、"friendly takeover" と表現します。


be out on the street
「(人がオフィスから)通りに出される」という英語で、「クビになる」という意味。
日本語の「路頭に迷う」ほど深刻ではありませんが、これと似た意味合いですね。


tough break
思うように事が運ばなかったり、目標を達成できなくて「ついていない」「残念」という状況で使うのが "tough break" です。
とてもネイティブ英語っぽい表現です。



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