都市工学の講義は味気ない − アメリカ大学留学:留学体験記

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 留学体験記 【11】 都市工学の講義は味気ない

アメリカのネブラスカ大学院に留学中、工学部に在籍し、都市工学で学位をとりました。

しかし今思えば、専門の講義はとても味気ないもの。
地震で地盤が揺れると、建物や橋がどのように動くとか、どう壊れるとか・・・
コンクリートと鉄の無機質な世界です。

しかし、アメリカでは、日本よりも技術者の地位が高く、工学部で修士号をとるなんて、将来が約束されたようなもの。
アメリカ人は、みんな頑張っていました。

   

上の写真は、当時の教科書。 とにかくバカでかい!

大きさが分かるように、愛読書「三国志」の単行本を脇においてあります。
真ん中の本の重さを体重計で計ってみると、なんと2kg。
こんな本を、デイバッグに4冊も5冊も入れ、大学院に通っていました。
おかげで、デイバッグは、3年間で2つダメにしました。

上の本は、それぞれ「ベクトル構造学」と「振動構造工学」。
そのうちの一冊を開いてみると・・・

   

ラインマーカーで印をつけたり、付せんをつけたり、何だか当時はまじめに勉強していたみたいです。
アメリカの大学では、留学生だからといって容赦しないので、目をむいて勉強していたんでしょうねー
今見ると、さっぱり分かりません。


  


5-1 アメリカ大学留学
 (1)ネブラスカ大学へ  (2)癒しの動物がいっぱい (3)いよいよ大学生活スタート 
 (4)生活必需品におびえる日々 (5)アメリカ人と対等に話せた
 (6)日本人留学生は二度死ぬ(1) (7)日本人留学生は二度死ぬ(2) (8)ネブラスカの霧氷
 (9)ネブラスカの冬 (10)オマハ市内の公園 (11)都市工学の講義は味気ない
 (12) アメリカ地方都市での生活 (13) アメリカの自動車ナンバープレート
 (14) アメリカでのアパート暮らし (15) 私の専攻 シビルエンジニアリング
 (16) アメリカンフットボール  (17) アメリカでのショッピング (食品スーパー編)
 (18) アメリカでのショッピング (レジ編)

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