■ 英語学習カフェ [HOME]
1 英語学習の基本 1-1 苦手意識の原因 1-2 上達のメカニズム 1-3 姿勢と考え方 1-4 発音の要点 2 学習法 2-1 リスニング 2-2 リーディング 2-3 英会話 2-4 語彙力強化 3 教材 3-1 TOEIC 3-2 英会話 3-3 リスニング 3-4 語彙力強化 4 表現集 4-1 正しい英語表現 4-2 ネイティブ英会話 4-3 映画で英会話 4-4 ドラマでビジネス英語 4-5 映画でビジネス英語 4-6 本気の英単語攻略 4-6 ニュース英語 5 留学体験記 5-1 アメリカ大学留学 5-2 おもしろ英語習得記 5-3 アメリカ旅行記 |
5.留学体験記 5-1 アメリカ大学留学 留学体験記 【12】 アメリカ地方都市での生活下の写真は、私が住んでいたネブラスカ州オマハ市の住宅街です。アメリカの地方都市の住宅街は、どこへ行っても概ね、このような感じだったと思います。 とにかく、家と家の間が離れていて、各家には、大きな木がたくさん植えられています。 そのため、住宅街に入ると、まるで森の中で暮らしているかのような錯覚に陥ります。 大都市圏郊外の住宅街は、これほどゆったりはしていませんが、日本の大都市にくらべれば、やはりゆとりがあります。 木々ではリス(アメリカアカリス)が遊び、かん木の間からはウサギが顔をだします。 アメリカの戸建て住宅には、前庭(フロントヤード)と後庭(バックヤード)があります。 道路に面した庭がフロントヤード、道路から見て家の裏側の庭がバックヤードです。 天気の良い休日は、家族が集い、バックヤードでバーベキュー、というのが平和なアメリカ人家庭の営みでした。 私が住んでいた住宅街。 ひっそりと森のなかで暮らしているようでした。 当時、写真の地域の戸建て住宅は、500万円から1000万円程度だったと思います。 敷地は約200坪(約600m2)、家の間取りは日本流に言うと5LDKぐらいです。 少し高級な住宅を購入しても、2000万円で、広大な庭にプールの付いた住宅が買えました。 現在は、経済事情が大きく変わっているので、価格はもかなり上がっているはずですが・・ それでも、やはりアメリカの住宅街はいい! 私が田舎暮らしにあこがれる理由はここにあります。 日本でこのような住環境を得ようとすると、やはり、地方へ行かなくてはなりません。 日本の地方には、美しい景色を年中見ることができ、しかも低価格の住宅がたくさんあります。 いつかきっと、そういう場所に移住する日を夢見ながら、日々、都会の喧騒と戦っています。 5-1 アメリカ大学留学 (1)ネブラスカ大学へ (2)癒しの動物がいっぱい (3)いよいよ大学生活スタート (4)生活必需品におびえる日々 (5)アメリカ人と対等に話せた (6)日本人留学生は二度死ぬ(1) (7)日本人留学生は二度死ぬ(2) (8)ネブラスカの霧氷 (9)ネブラスカの冬 (10)オマハ市内の公園 (11)都市工学の講義は味気ない (12) アメリカ地方都市での生活 (13) アメリカの自動車ナンバープレート (14) アメリカでのアパート暮らし (15) 私の専攻 シビルエンジニアリング (16) アメリカンフットボール (17) アメリカでのショッピング (食品スーパー編) (18) アメリカでのショッピング (レジ編) |