アメリカ地方都市での生活 − アメリカ大学留学:留学体験記

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5.留学体験記
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 留学体験記 【12】 アメリカ地方都市での生活

下の写真は、私が住んでいたネブラスカ州オマハ市の住宅街です。

  US 14.JPG

アメリカの地方都市の住宅街は、どこへ行っても概ね、このような感じだったと思います。

とにかく、家と家の間が離れていて、各家には、大きな木がたくさん植えられています。
そのため、住宅街に入ると、まるで森の中で暮らしているかのような錯覚に陥ります。
大都市圏郊外の住宅街は、これほどゆったりはしていませんが、日本の大都市にくらべれば、やはりゆとりがあります。

木々ではリス(アメリカアカリス)が遊び、かん木の間からはウサギが顔をだします。

アメリカの戸建て住宅には、前庭(フロントヤード)と後庭(バックヤード)があります。
道路に面した庭がフロントヤード、道路から見て家の裏側の庭がバックヤードです。
天気の良い休日は、家族が集い、バックヤードでバーベキュー、というのが平和なアメリカ人家庭の営みでした。

     US 16.JPG
     私が住んでいた住宅街。  ひっそりと森のなかで暮らしているようでした。


当時、写真の地域の戸建て住宅は、500万円から1000万円程度だったと思います。
敷地は約200坪(約600m2)、家の間取りは日本流に言うと5LDKぐらいです。

少し高級な住宅を購入しても、2000万円で、広大な庭にプールの付いた住宅が買えました。
現在は、経済事情が大きく変わっているので、価格はもかなり上がっているはずですが・・


それでも、やはりアメリカの住宅街はいい!
私が田舎暮らしにあこがれる理由はここにあります。
日本でこのような住環境を得ようとすると、やはり、地方へ行かなくてはなりません。

日本の地方には、美しい景色を年中見ることができ、しかも低価格の住宅がたくさんあります。
いつかきっと、そういう場所に移住する日を夢見ながら、日々、都会の喧騒と戦っています。


  


5-1 アメリカ大学留学
 (1)ネブラスカ大学へ  (2)癒しの動物がいっぱい (3)いよいよ大学生活スタート 
 (4)生活必需品におびえる日々 (5)アメリカ人と対等に話せた
 (6)日本人留学生は二度死ぬ(1) (7)日本人留学生は二度死ぬ(2) (8)ネブラスカの霧氷
 (9)ネブラスカの冬 (10)オマハ市内の公園 (11)都市工学の講義は味気ない
 (12) アメリカ地方都市での生活 (13) アメリカの自動車ナンバープレート
 (14) アメリカでのアパート暮らし (15) 私の専攻 シビルエンジニアリング
 (16) アメリカンフットボール  (17) アメリカでのショッピング (食品スーパー編)
 (18) アメリカでのショッピング (レジ編)

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