アメリカで」のアパート暮らし − アメリカ大学留学:留学体験記
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5.留学体験記
               5-1 アメリカ大学留学

 留学体験記 【14】 アメリカでのアパート暮らし


アメリカのアパートでの暮らしは快適なものでした。
場所はネブラスカ大学から徒歩15分程度、車なら5分以内。その名もアネックスアパート "Annex Apartment"です。
室内は「ワンベッドルーム "One Bedroom"」と呼ばれる間取りで、日本で言う1LDKです。

玄関がない

廊下からドアを開けてアパートの中に入ると、いきなり広いリビングダイニングがあります。
なんと、玄関がありません。
それもそのはず、アメリカでは室内で靴を脱ぐ習慣がないからです。
アメリカでは、このようなカルチャーギャップを常に体験していました。

でも、いくらなんでも、室内で靴を履く習慣にはついていけません。
私たち夫婦は、入り口に入ってすぐのところに簡易の玄関をつくり、靴を脱いで生活していました。
当然、私たちの部屋を訪れるアメリカ人にも、室内では靴を脱がせました。


    
          私たち夫婦が住んでいた「アネックスアパート」


コストパフォーマンスは?

私たちが住んでいたアパートのコストパフォーマンスはとても高かったと記憶しています。
家賃は$330.00です。
当時の円ドルレートは1ドル90円程度でしたから、日本円で約3万円程度。
周辺環境は良く部屋も広かったので、格安に感じました。

室内には食器洗浄機 "dishwasher"、冷蔵庫、エアコン、バス、トイレが完備してあり、家電製品を買う必要はありません。
最近、日本のマンションでも、家電を装備したものが多いようですが、当時は稀(まれ)でした。

ディスポーザー

そして、驚いたのがディスポーザー "disposer" と呼ばれる装置。
これは、台所の流し"sink" についているもので、ここに生ゴミを突っ込むと、細かく切断されてそのまま集積場へ流されていきます。

私たち夫婦は初めのうち、これがどういうものか理解できず、アメリカ人の友人に聞いて使い方を知りました。
これがとても便利。
何せ、部屋の中で生ゴミを貯めておいて、外に捨てに行く必要がないのですから。

アメリカ家では、この「ディスポーザー」が標準装備されているようですが、日本では見たことがありません。
一度使うとやみつきになります。


  


5-1 アメリカ大学留学
 (1)ネブラスカ大学へ  (2)癒しの動物がいっぱい (3)いよいよ大学生活スタート 
 (4)生活必需品におびえる日々 (5)アメリカ人と対等に話せた
 (6)日本人留学生は二度死ぬ(1) (7)日本人留学生は二度死ぬ(2) (8)ネブラスカの霧氷
 (9)ネブラスカの冬 (10)オマハ市内の公園 (11)都市工学の講義は味気ない
 (12) アメリカ地方都市での生活 (13) アメリカの自動車ナンバープレート
 (14) アメリカでのアパート暮らし (15) 私の専攻 シビルエンジニアリング
 (16) アメリカンフットボール  (17) アメリカでのショッピング (食品スーパー編)
 (18) アメリカでのショッピング (レジ編)

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